富山県で注文住宅を建てたいとお考えの方必見!評判の高い工務店・ハウスメーカーを徹底比較し、ランキング形式でご紹介しています。

住宅の損傷を最小限に!注文住宅で地震に強い家を建てるためには?

公開日:2021/07/15  最終更新日:2021/08/02


2010年から2020年までの10年間で、日本における震度5弱以上の地震発生件数は180件以上にもなります。単純計算で1年間に約18件、約3週間に1回は震度5弱以上の地震が発生していることになります。そこで今回は、今の時代に住宅を建築する際に誰しもが気にするであろう「地震に強い家」について解説します。

耐震等級とは?

建物を建築する際には色々なルールがあります。このルールを規定している法律を「建築基準法」といいます。世の中の様々な建築物は全てこの建築基準法に定める要件を満たしたものでなくてはなりません。

そして、建築基準法よりも特に住宅性能や耐震基準等について掘り下げてルールを規定している「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下、「品確法」と言う。)」という法律があります。この品確法では、素人にも分かりやすい耐震性の基準として、耐震等級を3段階に分類しています。それでは、その内容について解説していきます。

耐震等級1

耐震等級1とは、建築基準法で定められた耐震基準であり、壁量計算及び壁の配置等によって判断します。いわゆる新耐震基準と呼ばれるものであり、最低限クリアしなければならない耐震レベルであります。震度6強~震度7の地震において、すぐに倒壊する恐れはないが、大規模な改修や修繕を行わなければならない可能性がある住宅となります。

耐震等級2

耐震等級2とは、耐震等級1の1.25倍の耐震性能を有したものです。壁量計算や壁の配置等に加え、床倍率や横架材等についても判断基準としています。震度6強~震度7の地震において、小規模修繕等の一定の補修で住み続けることができる程度の損害である住宅となります。災害時に避難所となる学校等の公共施設においては、この耐震等級2以上の強度を有しております。また、「長期優良住宅」の認定に必要な条件にもなっております。

耐震等級3

耐震等級3とは、耐震等級1の1.5倍の耐震性能を有したものです。震度6強~震度7の地震において、軽補修等で住み続けることができる程度の損害である住宅となります。耐震等級3は最高ランクであり、大地震でも最小限のダメージで済み、その後の余震にも安全に耐えることができる性能であります。災害復興拠点となる消防署や警察署等の多くが、この耐震等級3で建築されております。

地震に強い家の特徴

ここまで耐震等級について解説いたしましたが、地震に強い家には耐震等級以外にどのようなことが挙げられるのでしょうか。それでは、地震に強い家の特徴について解説いたします。

住宅の構造について

一般的な住宅の構造は大きく3種類に分けることができます。それは、W造(木造)、S造(鉄骨造)及びRC造(鉄筋コンクリート造)です。日本の住宅の多くがW造であり、断熱性等に優れているが、S造やRC造に比べると経年劣化が進みやすいという特徴があります。S造はシャープで解放感のある間取りを採用しやすい構造ですが、防音性や断熱性に劣るという特徴があります。

RC造はマンション等の中高層建物に採用されることが多いですが、最近では一般住宅でも採用されることが増えてきました。W造やS造に比べて強度が高く耐久性に優れますが、建築費用及び地盤改良費用等が高額になるケースが多いようです。

住宅の建築工法について

住宅の多くがW造であると説明いたしましたが、実はW造にもいくつかの建築工法があり、大きく3種類に分けることができます。それは、在来工法(木造軸組工法)、2×4工法(木造枠組壁工法)及びSE工法(木造ラーメン工法)です。在来工法は、自由な間取りと広い開口を確保しやすいですが、耐震性及び防火性には多少劣ってしまいます。

2×4工法は、短期間で耐震性の高い住宅を建築することができますが、広い開口の確保やリノベーションには向かないものであります。SE工法は、従来はS造及びRC造で採用されていた建築工法でしたが、これをW造でも実現したものです。在来工法における耐震性の弱さと2×4工法での開口部の取りにくさを解決し、耐震性と自由な間取りのどちらも高めたものです。

地震に強い家を建てる際に確認するべきポイント

地震に強い家の特徴について解説いたしましたが、実際に住宅を建築する際にはどのようなことを確認すれば良いのでしょうか。せっかく地震に強い家について勉強をしても、いざ建てるときに大事なポイントを見落としてしまっては大変です。それでは確認するべき大事なポイントについて解説いたします。

地盤について

地震に強い家を考えるに当たっては、地盤の状態も大きく影響いたします。一般的には、土地を購入した後に実施することが多いですが、自治体や不動産屋が公表している地盤データをよく確認し、必要となるであろう地盤改良工事の予算をしっかり考慮した上で家を建てることが重要です。

住宅の基礎について

一般住宅において採用される基礎は、ベタ基礎と布基礎の2種類があります。ベタ基礎は面で住宅を支えるため、耐震性及び耐久性に優れますが、その分のコストが多くかかってしまいます。布基礎は点で住宅を支えるため、コストは安く抑えることができますが、耐震性及び耐久性に劣ります。地震に強い家を建てるには、ベタ基礎を採用することをオススメいたします。

住宅建築後のメンテナンスについて

住宅は建築して終わりではなく、入居後のメンテナンスも重要となります。経年劣化が進みやすいW造においては、結露及びシロアリによる被害を防ぐことが重要になります。洗濯物はできるだけ屋外に干し、入浴後の浴室はよく換気するなど、なるべく建物内の湿度が高くならないように気を付けましょう。また、シロアリ防除の薬剤注入等、定期的なシロアリ対策も重要です。

 

地震に強い家について、様々な角度からご紹介いたしました。建築に関わる知識を豊富に有している人は少ないと思いますが、住宅の建築においては重要なことであります。今回をきかっけに、住宅展示場等で地震に強い家を実際に見学してみてはいかがでしょうか。

【富山】注文住宅メーカーランキング

イメージ1
2
3
4
5
会社名セキホーム山下ホームオスカーホームタカノ一条ホームタカノホーム
特徴高気密高断熱で快適な住空間を実現体に優しい本物の健康住宅を提供さまざまな暮らしの変化対応する住まいづくりを提案高性能な住宅を納得のいく価格で提供自然素材にこだわり、地域の環境に適した家造りを実現
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧